教員がトイレで死亡 オーバードーズか

 11月30日夜、ブロンクス区の学校のトイレで36歳の男性教諭が死亡しているのが見つかった。薬物過剰摂取(オーバードーズ)とみられる。
 捜査当局によると発見時刻は午後6時10分、トイレは施錠されており、死後数時間が経過していた模様。現場には薬物とみられる物質が入った小袋や吸引用の道具が落ちていた。
 事件現場となった公立校「X811」は、障害を持つ子どもたちを受け入れる特別支援学級。教諭の氏名などは明らかにされていない。