【4日付CBSニューヨーク】ニューヨーク在住の22歳の青年と、オンラインゲームで知り合った81歳の女性との友情がソーシャルメディアで話題になっている。
ラッパー志望のスペンサー・スレヨンさんは、昨年夏ごろから、「ワーズ・ウィズ・フレンズ」という単語を作って得点を競うオンラインゲームを通してフロリダ州に住むロザリンド・ガットマンさんと交流していた。2人の対戦は324回に及び、意気投合。スレヨンさんの友人がマンハッタン区のリバーサイド教会の牧師、エミー・バトラーさんに2人のことを話し、バトラーさんはガットマンさんと連絡を取り、面会するよう2人の背中を押した。
スレヨンさんは、バトラーさんと共にガットマンさんの住む高齢者居住地域まで飛んで、晴れてご対面となった。スレヨンさんがガットマンさんとの写真と共に「300回以上ゲームを楽しんだ末、仲の良い友達になった」とツイートすると、100万人以上の「いいね!」を集めリツイートは24万回にも及んだ。バトラーさんも、「2人が対面できて、素敵な日だ」と投稿した。
ガットマンさんの方が強いのでは? とからかわれたスレヨンさんは、「私が勝ったのは210回だからね」と訂正するのを忘れなかった。