テロ直後に犯人の身柄を拘束 4人の「ヒーロー」警官
New York City Mayor Bill de Blasio, New York State Governor Andrew Cuomo, New York City Police Department Commissioner James P. O’Neill and other emergency personnel hold an availability outside the Port Authority Bus Terminal Monday, December 11, 2017. Benjamin Kanter/Mayoral Photo Office. This photograph is provided by the New York City Mayoral Photography Office (MPO) for the benefit of the general public and for dissemination by members of the media. The photograph may not be manipulated in any way and may not be used in commercial materials, advertisements, emails, products or promotions that in any way suggests approval or endorsement of the City of New York, the Mayoral administration, or the de Blasio family without prior consent from the MPO (PhotoOffice@cityhall.nyc.gov). Any use or reprinting of official MPO photographs MUST use the following credit language and style: “Photographer/Mayoral Photography Office”, as listed at the end of each caption.
【11日付FOX5】ポート・オーソリティー(PA)・バス・ターミナル地下の通路で11日発生した自爆テロ事件の現場で、即座に犯人の身柄を拘束したのが4人の警官だったことが分かった。
アカエド・ウラー(27)容疑者の逮捕に貢献したのは、爆弾検知班のアンソニー・マンフレディーニ巡査、ジャック・コリンズ巡査、ショーン・ギャラガー巡査、ドリュー・プレストン巡査のPA警官4人。マンフレディーニ巡査は事件現場付近をパトロールしていた際、脱出しようとパニック状態で逃げる人たちを見て異常に気づいた。応援要請を受け、現場にコリンズ巡査、ギャラガー巡査、プレストン巡査も駆け付け、煙が充満する通路にくぎやねじが腹部に刺さった状態で床に倒れている容疑者を発見した。男は近くに落ちていた携帯電話に手を伸ばそうとしていたため、2つ目の爆弾を爆破させようとしているのではと察知した4人は男を取り押さえ、逮捕した。
PAのケビン・オトゥール会長は、「彼らは自分の身を危険にさらしてでも周りの市民を守ろうとしたヒーローだ」、またリック・コットン事務局長も「彼らのおかげで被害を最小限に留めることができた」とたたえた。
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