地元醸造による酒類の消費増加を受け、ニューヨーク州ではビール、ワイン、シードル(リンゴ酒)などの生産者が674社だった2014年から比べて50%増の、1014社に増えていることが明らかになった。アンドリュー・クオモ知事室が12日、発表した。酒類製造に関する法律改正、税制優遇措置が功を奏したとしている。
生産者が多い地域は、フィンガーレイク、ハドソンバレー中部、ロングアイランド、サザンティア(キャツキル山の西、ペンシルベニア州境)、オールバニ周辺で、ニューヨーク市は10地域中7番目の79社だった。
州は現在、ビールとワインの生産地としては全米4位、ウイスキーなどの蒸留酒は2位、シードルは1位の座を占めている。
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