2017年のニューヨーク市における差し押さえ物件数がリーマンショック後の2009年以来最高を記録、16年と比べて58%も増えていたことが不動産関連サイトのプロパティーシャークの調べにより明らかになった。
報告書によると、市では昨年、3306の差し押さえ物件が競売予定になっていた。15年は1762件だったことから2年間で倍増したことになる。増加が顕著だったのはスタテン島で、428件(16年は183件)。ブルックリン区は827件(410件)、クイーンズ区は1260件(898件)、ブロンクス区は650件(451件)だった。マンハッタン区は変動がほとんどなかった。同物件が集中していたのはブルックリン区カナルシー(113件)、クイーンズ区サウスジャマイカ周辺(114件)だった。
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