RELATED POST
マンハッタン区のリンカーンセンターで5日から7日にかけて、上海歌舞団による舞劇「朱鷺-toki-」が上演された。
環境保護をテーマに絶滅の危機に瀕する朱鷺と人間との関係を描いた同作品は、構成、振付、衣装などさまざまな観点から高く評価され、これまで3度の訪日公演を成功させており、今回米国での初上演を果たした。
バレエや中国舞踏の要素を織り混ぜた表現力豊かな踊りで観客を魅了し、1つの踊りが終わるたびに客席から拍手が沸いた。
訪れた日本人客からは、「ストーリーから音楽まで全てにおいて予想以上に感動した」「なめらかな朱鷺の動きに目を奪われた」などの感想が聞かれた。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
日本国旅券(パスポート)の国内集中作成開始に伴う留意事項 在NY日本国総領事館
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙