ユナイテッド航空(本社:シカゴ、最高経営責任者:オスカー・ムニョス)は11日、米ニューズウィーク誌の「グリーンランキング2017 グローバル500」において、グローバル航空会社の中で1位に選出されたことを発表した。また、同社は米国企業500社の中で59位、世界企業500社の中で100位にも選ばれた。同ランキングは、世界の大手上場企業を環境性能から評価するもの。
同社は、他社に先駆けてエコスカイプログラムを導入して以来、エア・トランスポート・ワールド(ATW)誌からも、航空業界における環境保護への取り組みにおけるリーダーシップや革新性、行動力が評価され、昨年2度目の「エコ・エアライン・オブ・ザ・イヤー」に輝いている。
同社の環境対策および持続可能性担当マネージングディレクターを務めるアンジェラ・フォスター・ライスさんは、「弊社が環境保護活動における世界的リーダーとして認められたことを誇りに思う。今後も引き続き世界で最も環境に優しく持続可能な航空会社となることを目指し、空でも地上でも革新を続けていく」と述べた。