インフルエンザ予防接種を NY州、1週間で1600人入院

 ニューヨークのアンドリュー・クオモ州知事は18日、過去1週間のうちに6083人がインフルエンザと診断され、うち1606人が入院したと発表、生後6カ月以上の全ての州在住者で、予防接種を受けていない人は早急に受けるよう警告した。週間報告としては、州が記録を取り始めた2004年以来最多となる。
 この冬、インフルエンザは全米で流行しており、州では13日の時点で1万7362人がインフルエンザと診断され、5267人が入院している。