RELATED POST
【12日付ウォレットハブ】金融情報サイトのウォレットハブはこのほど、「全米健康都市リスト」を発表、ニューヨーク市は総合評価で12位だった。
調査は全米174都市を対象に、「ヘルスケア」「食事」「フィットネス」「グリーンスペース」の4項目を分析。市は医療費などを加味したヘルスケアで84位と振るわなかったが、人口に対して健康志向のレストランが多いことが評価され、食事で2位。ジムの利用金額などを基にしたフィットネスで46位、ジョギング用トレイルのマイル数などグリーンスペースで16位となり、総合で12位だった。
その他、ニューヨーク近辺では、アップステートのヨンカーズ市が73位、コネティカット州のブリッジポート市が99位、ニュージャージー州のジャージーシティが107位だった。同州ニューアーク市は、健康志向のレストランが最も少なく、成人の運動量も不足気味とされ156位だった。
上位は西海岸の都市が占めた。食事やグリーンスペースの評価が高かったカリフォルニア州サンフランシスコ市がトップ。同サンディエゴ市が4位。ワシントン州シアトル市が2位、オレゴン州ポートランド市が3位だった。東海岸の最上位はワシントンDCの5位だった。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
日本国旅券(パスポート)の国内集中作成開始に伴う留意事項 在NY日本国総領事館
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か