都会のオアシスで快適な眠りを NAP YORKオープン

 マンハッタン区ミッドタウンに7日、時間制で仮眠や休憩ができるウェルネスクラブNAP YORK(ナップヨーク)がオープンした。コンセプトは「都会のオアシス」。4階建てビルの施設は家具や壁を黒で統一。約200株の植物を植え、防音を徹底するなど自分だけの世界でくつろげる工夫が随所に。2階には特注で作った仮眠用カプセル「POD」を7台設置した。共同経営者の池田将洋さん(33)は「洗練されたオアシスでの眠りを一度体験してほしい」と話した。

仮眠用カプセル「POD」は大柄な人にも対応できるゆったりサイズ。天井に開いた約400個の穴から光が差し、まるで星空の下で仮眠している気分だ

仮眠用カプセル「POD」は大柄な人にも対応できるゆったりサイズ。天井に開いた約400個の穴から光が差し、まるで星空の下で仮眠している気分だ