マンハッタン区アッパーウエストサイドにあるニューヨーク歴史協会で10日、ルース・ギンズバーグ最高裁判事(85)主催による米国市民権取得宣誓式が行われた。11日付ニューヨークタイムズが伝えた。同判事は宣誓式に出席した59カ国からの移民201人に対して、自身の父親が13歳で米国の地を踏んだとき、英語も話せず何の未来もなかったと語り、「米国はあなたたちのような人によって強くなった」と励ました。また、「フランスの政治思想家アレクシ・ド・トクビルはその著書の中で『米国の偉大さは他の国よりも文明が進んでいることではなく、欠点を修復する能力にある』と書いている」と述べ、奴隷解放や女性と黒人の投票権獲得など米国が歩んできた「受容」の道のりを振り返った。
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