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【24日付カーブドニューヨーク】不動産情報サイト、ザンパー(Zumper)がマンハッタン区とブルックリン区にある1ベッドルームアパートの1カ月の家賃中央値を地域別に表示した地図をこのほど公開した。
同サイトによると、ニューヨーク市は全米でもカリフォルニア州サンフランシスコ市に次いで家賃が高い都市であり、1ベッドルームの家賃中央値は2900ドル(約31万7000円)と、これまでと比べほぼ横ばいとなっている。最も家賃が高い地域は4000ドル(約44万円)のマンハッタン区トライベッカで、同区ソーホーが3800ドル、チェルシーが3700ドルと続いた。
同区内でも比較的家賃が安かった地域はワシントンハイツやセントラルハーレムなどで、各地域の家賃中央値は1850ドル、2300ドルだった。
ブルックリン区では人気が高まっているビネガーヒルとダンボがそれぞれ3800ドル、3700ドルと高騰している。
しかし、マンハッタン区グラマシーパークでは家賃が7%下落している他、ブルックリン区ボローパークやプロスペクトハイツの下落率もそれぞれ14%、8%となっていることから、引っ越しを考えている人にとって今が良いタイミングだとの見方もある。
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