デッドゾーンはバークレーズセンター 自転車事故多発地帯

 ニューヨーク市内でサイクリストの交通事故が最も多いのは、市警察(NYPD)第88分署管内(ブルックリン区)で、2015年、交通事故100件当たり7.7人の負傷者を出していたことが最新の調査で明らかになった。市内の分署平均は1.9人だった。中でもアトランティックアベニューとフラットブッシュアベニューが交差するバークレーズセンター付近が最も危険で、15年1月1日から17年12月31日までに起きた自転車事故は23件に上った。

自転車事故が最も多いとされるバークレーズセンター付近 (photo: Asami Kato / 本紙)

自転車事故が最も多いとされるバークレーズセンター付近 (photo: Asami Kato / 本紙)

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