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大富豪ロックフェラー家の3代目、デイビッド・ロックフェラーさんと妻のペギーさんが所有していた美術品など約1600点の競売が11日までマンハッタン区のクリスティーズで開かれている。
8日にはピカソ作「花かごを持つ少女」(1905)が1億1500万ドル(約126億円)で落札。マティス作「マグノリアのあるオダリスク」(1923)には8080万ドル(約88億6300万円)の値が付いた。主催者は総売り上げが10億ドルを超えると見込んでいる。売り上げは全額、慈善団体などに寄付される。

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