シンガポールーNY直行へ 世界最長19時間フライト

 シンガポール航空は30日、シンガポールとニュージャージー州のニューアークリバティ国際空港(EWR)間の直行便を10月に就航すると発表した。9000マイル(1万6700キロメートル)を18時間45分で結ぶもので、所要時間、距離共に世界最長となる。
 発表によると、新型機、 超長距離エアバスの開発が就航につながった。座席はビジネスとプレミアム・エコノミー・クラスに限定。同月11日に第1便を運航、同18日から毎日往復1便ずつ運航の予定。