ユナイテッド航空は5月31日、ニュージャージー州のニューアーク国際空港(EWR)に同社の新型ビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」の専用ラウンジを開設するに先立ち、お披露目会を開催した。
ニューアーク〜成田直行便(新型機ボーイング 777-300ER)に導入されている「ユナイテッド・ポラリス」は、「快適な睡眠」にこだわった長距離国際線向けビジネスクラス。180度水平リクライニングシートや高級百貨店サックス・フィフス・アベニューとコラボレーションした機内アメニティーキットなどで差別化を図っている。
今月4日に開設したEWRの「ユナイテッド・ポラリス」専用ラウンジは、広さ約2万7000平方フィート、15種類の異なった仕様の座席455席を用意している。各席に電源とUSBポートを完備。仮眠用ベッドやシャワー室もある他、ラウンジ内のレストランではニューヨークのシェフによる創作料理を提供する。
同社は「ニューヨークエリアからの搭乗客は増加している。より多くの人に『ユナイテッド・ポラリス』で快適な旅を体験してほしい」との声明を発表した。