トンネル復旧工事のため来年４月から始まる地下鉄Ｌ線の閉鎖に伴い、マンハッタン区14丁目の３番街と９番街間が、午前５時から午後10時までバス専用ゾーンになる可能性が出てきた。ニューヨーク州都市交通局（ＭＴＡ）が裁判所に提出した書類から明らかになった。また、１日に約22万5000人が移動するとされる同区とブルックリン区ウィリアムズバーグ間はバス路線を３つ増設、１時間に70本運行する。復旧工事は15カ月続く予定。
バス専用ゾーンの「ハブ」になる予定の３番街14丁目＝26日午後撮影（photo: Asami Kato / 本紙）
