マンハッタン区ミッドタウンイーストの理学療法クリニック、ファンクフィジオ・フィジカル・セラピーは15日、第3回「ファンクフィジオカップ」をニュージャージー州のロイス・ブルック・ゴルフ・クラブで行った。早朝の雨で開催が危ぶまれたがスタート時には晴れ、同大会最多の51人が参加した。
2人1組チーム戦で、ティーショットを全員で打ち、セカンドショット以降はチーム内で良い位置のボールを選択し、その場所から全員が打つスクランブル方式を採用。参加者は互いに声を掛け合い、和気あいあいとプレーした。企業優勝は東京海上日動火災チームが2連覇、総合優勝は6アンダーパーで回った平田―山本チーム。同チームはプロチームに勝ったらもらえる特別賞としてチームで賞金100ドルを手にした。多くの企業から協賛があり、全員がワインなどの参加賞や景品を獲得した。
同クリニック代表の高田洋平さんは「ゴルフを通して適度に体を動かすことは健康に年を重ねる秘訣。日本人ゴルフコミュニティーの交流の場として続けていきたい」と話した。
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