デリ入り口に放火、カメラ捉える 代金足りず従業員と口論

 ニューヨーク市警察(NYPD)は24日、ブロンクス区ウェイクフィールドのデリで23日夜、男が店の入り口付近に火をつける姿が映ったビデオを公開した。放火容疑で行方を追っている。各メディアが報じた。
 NYPDによると、同日午後6時ごろ同店を訪れた男はたばこを買おうとしたが所持金が足りず「後で代金を払いたい」などと申し立てたが、従業員は拒否。口論の末、追い出されていた。その後店に戻った男はガソリンをまきライターで放火。従業員は自力で鎮火、けが人はなかった。

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NYPD刑事課のツイッター(@NYPDDetectives)より

NYPD刑事課のツイッター(@NYPDDetectives)より