富士フイルムは17日(水)から20日(土)まで、マンハッタン区のグランドセントラル駅で、公募した写真1万3600枚以上をほぼ全て一堂に展示する「FUJIFILM Print Life Exhibition 2018」を開催する。
写真をプリントして飾る楽しさや思い出を写真で残す大切さを発信するのが狙い。応募者全員の写真を、撮った人の思いとともに展示する参加型写真展だ。富士フイルムは日本で同様の写真展を2006年から開催。今年からアジアやヨーロッパ、北米など世界に広げており、合計約10万人の写真を展示することになるという。
会場には写真を即時にプリントできるコーナーも設置する。Fujifilm North America社長の杉山健さんは「SNSなどデジタルで写真が共有されるのがメーンの時代だが、プリント写真は、残し、飾り、贈ることができる。人の思いをつなげられる、プリント写真の力を感じてほしい」と述べている。
Grand Central Terminal
Vanderbilt Hall
17日:17:00-19:00
18、19日:8:00-19:00
20日:10:00-17:00
https://fujifilmprintlife.pgtb.me/d4XpwM