眠った客連れ回し  ウーバー運転手を起訴

 女性客が眠ったすきに行き先を変えて連れ回したとして、クイーンズ区のウーバー運転手、ハビア・パーマー被告(24)が、誘拐と有線通信不正行為などの罪で16日、起訴された。各メディアが伝えた。
 同被告は今年2月、ウェストチェスター郡ホワイトプレーンズ市まで行きたいとマンハッタン区から乗車した女性客が眠った際に行き先を変え、コネティカット州ニューヘブン市付近まで連れ回し、運賃1047ドルを請求したとされる。途中で車を止め女性の胸を触った他、目を覚ました女性の携帯電話も奪ったという。