2020年度の抽選永住権(DV-2020)の応募受付が今月3日から始まっているが、締め切りが11月6日(火)正午(米国東部時間)に迫った。米国務省によると、DV-2020では抽選で対象各国から計5万人に永住権を与えるとしている。当落は19年5月7日から20年9月30日の間に発表を予定。応募は1人1回、ウェブサイトから。無料。
応募できるのは、対象国の国籍を持つ人(日本国籍を持つ人は応募可)で、高校卒業または過去5年以内に2年間の研修または実務経験を必要とする職業に2年以上従事した人。申請者本人の情報以外に、配偶者や21歳未満の子どもがいる場合はその情報と写真(JPEG)も必要。過去6カ月以内に撮影したもので、解像度は600×600ピクセル。なお過去の抽選永住権応募で使用した写真、メガネやカラーコンタクトレンズを装着し撮影した写真は不可、加工も不可。応募要項の詳細は米国務省のウェブサイトを参照。
Diversity Visa Instructions
www.travel.state.gov/content/travel/en/us-visas/immigrate/diversity-visa-program-entry/diversity-visa-instructions.html