「ジャックポット」で16億ドル 宝くじ、史上最高額に

 【22日付abc7】宝くじ「メガミリオンズ」の大当たり(ジャックポット)が19日、米国の宝くじの賞金としては史上最高の16億ドル(約1800億円)にまで上った。次の抽選は23日。
 「メガミリオンズ」は1から70までの数字5つと1から25までの数字1つを選んで当てる1枚2ドルの宝くじ。全ての数字がそろう大当たりは今年7月以来出ておらず、賞金が繰り越されてきた。大当たりを出す確率は約3億258万分の1。ニューヨークを含む米国内の44の州などで販売されている。
 同様の宝くじ「パワーボール」でも繰越金が膨れ上がり、現在の賞金は6億2000万ドル(約700億円)。これまでの最高額は2016年の「パワーボール」の大当たり、15億8600万ドル(約1790億円)だった。