Wi-Fi無料で使い放題に JFKなど4空港で

 ニューヨーク・ニュージャージー港湾局(PA)は24日、管轄するジョン・F・ケネディ(JFK)、ラガーディア(LGA)、ニューアーク(EWR)、ニューヨークスチュワート(SWF)の4国際空港で、高速Wi-Fiの無料サービスを開始したと発表した。空港利用者は最長4時間まで無制限に利用できる。PAによると、利用に当たっては2段階の簡単な「サインイン」が必要とされ、開始前に短い広告が流れる。各空港の施設内各所に看板を掲示して接続の手順も説明する。
 PAは空港施設の改修の他、タクシーの待ち時間や遺失物問い合わせができる携帯端末向けのウェブサイトを立ち上げるなどサービスの向上に努めている。2018年上半期のPA管轄空港の利用者は約6650万人以上。

ジョン・F・ケネディ空港のフェイスブックより