「マネキンだと 思っていた」 母親切り付けたと供述の男

 【7日付ニューヨークポスト】ブルックリン区グレーブセンドの住宅2階で7日午後1時ごろ、住人のペトリーナ・マソッタさん(91)が死亡しているのが見つかった。ニューヨーク市警察(NYPD)は同居の息子(55)の身柄を拘束。NYPDによるとマソッタさんは死後数日が経ち、右すねが深さ数インチにわたりナイフで切開されていた。男は「(母親は)ゴムでできたマネキンだと思っていたから切り付けた」などと話したという。近隣住民によると男は精神疾患を持ち、薬物依存症だという。