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【7日付WNYC】通常はニューヨークでは見られない、手のひらサイズのフクロウがマンハッタン区セントラルパークに出現した。このフクロウは成鳥でも8インチ(約20センチメートル)ほどで、カナダの北部に生息するアメリカキンメフクロウ。
野生の鳥類を保護する市民団体、NYCオーデュボンの自然学者、ガブリエル・ウィロウさんによると、今年はカナダ北部の林で作物の育ちが悪く、南下してきたとみられるという。ウィロウさんは、フクロウを見かけたら「物音を立てて脅かさず、昼間は寝かせてあげて」と話している。
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