13日午前２時15分ごろ、クイーンズ区サニーサイドのクイーンズブルバード45丁目付近のレストランから出火、爆発を伴って隣接する商店など６軒に延焼し、１軒が半壊、12人が軽傷を負った。各メディアが報じた。火は同日午前８時ごろまでに消し止められたが、クイーンズブルバードは44丁目から47丁目までが一時閉鎖された。ニューヨーク市消防局（ＦＤＮＹ）によると、密閉された室内で酸素不足になり火の勢いが弱まったところに、新鮮な空気が流入して爆発的に燃え広がる「バックドラフト現象」が起こったとみられる。
13日午前10時30分ごろの現場（photo: Hideo Nakamura）
