ハリポタカフェが登場 イーストビレッジに2月

 【11日付amニューヨーク】ファンタジー映画「ハリー・ポッター」に想起を得たカフェ、スティーミーホローズが2月、マンハッタン区イーストビレッジに登場する。
 仕掛け人は、ティム・バートン監督の怪奇映画や「スターウォーズ」にちなんだテーマバーを同地域で手掛けてきたザック・ネールさん。ネールさんによると、店内には「縮み薬」で縮んだ頭や75歳のフクロウなど、奇妙で禍々しい物を飾り、窓辺には大釜を置いて蒸気を流すなど演出を凝らすという。
 看板メニューとなるコーヒーは、ペンシルベニア州を本拠にサスティナブル(持続可能)な農業で生産されたコーヒーを供給するエレクトリック・シティ・ロースティングからの豆を使用、全身黒ずくめのバーテンダーがバラの花びらやチョコレートなどを調合し同店独自のものを提供する。他に6種のチョコチップを使ったソフトクッキーなどベークメニューも充実させるという。2月14日のバレンタインデー前後にオープン予定。