NY市警とシカゴ市警がバトル 9日「ピザの日」前に

 いまや米国の国民食の1つとなったピザ。本場ナポリ風極薄生地のピザを愛するニューヨーカー、パン生地の皿にトマトソースが入ったボリュームたっぷりの通称「パンピザ」を好むシカゴアンの間では長らくおいしさを巡る論争が繰り広げられている。9日の「ピザの日」を前に6日、シカゴ市警察(CPD)はツイッターに「ピザの日をどっちで祝う?」とそれぞれの写真を並べて挑発。ニューヨーク市警察(NYPD)は、「右の写真はピザだ。左のものは果たしてピザと呼べるのか?」と皮肉たっぷりに返答、CPDは「チーズがたっぷり入っているのはシカゴのピザ」と返した。

CPDは7日「9日にNYPDがシカゴ式ピザを食べ、CPDがニューヨーク式ピザを食べて、お互いどう思うかで決着をつけよう」とツイッターに投稿。ニューヨーク式(右)とシカゴ式(左)、あなたはどっちが好き? 写真はCPDのツイッター(@Chicago_Police)より