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クイーンズ区ウッドサイドのルーズベルト街65丁目付近で21日午後、地下鉄7番線の木製高架線路の一部が落下し、地上を走っていた車のフロントガラスに突き刺さった。各メディアが報じた。運転していたウーバー運転手のマーボッブ・ローディさんは急ブレーキをかけて停止。助手席部分に刺さったため、けが人はなかった。乗客を降ろした直後だったことから、幸運にも助手席には誰も乗っていなかったという。
同区選出のジミー・ブラマー市議会議員(民主)は写真をツイッ
ターに投稿「誰かが死んでいたかもしれない! ただちに調査と改善が必要」と訴えた。
落下したのは線路の補強のために何年も前に取り付けられた木材の一部。腐敗が進んでいたとみられ、周辺部分も解体された。7番線の高架線路には同様の補強がされている部分が他にもあり、MTAが検査に当たるという。
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