RELATED POST
マンハッタン区に今月15日にオープンしたニューヨークの新名所「ハドソンヤード」に設置された蜂の巣形の公共スペース「ベッセル」を運営するERYベッセル社はこのほど、利用者がSNSに投稿した写真やビデオの著作権を同社が所有するとした条項を修正した。著作権は撮影者に帰属するとしている。
無料で入場できるベッセルは、ハドソンヤードのランドマーク的存在として現在、予約が殺到。訪問者はホームページ上に掲載された利用規約に従うことを求められている。利用規約には当初、訪問客が撮ったベッセルの写真やビデオを運営会社や関連会社が「再投稿、共有、出版、宣伝、配布」できるとしていた。これに「行き過ぎ」などと批判が殺到し、ベン・カロス市議会議員(民主)は「この条項を違法とする条例案を提出する準備をしている」と表明していた。
同社は「ソーシャルメディア投稿」の条項を修正し、「投稿した写真やビデオの著作権は撮影した訪問客に帰属する」との文言を追加した。

ハドソンヤードのツイッター(@_HudsonYardsNYC)より
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








