ＮＹの医療システム、経験者が語る日本クラブ

ＮＹの医療システム、経験者が語る　日本クラブ

04/12/2019

　日本クラブは17日（水）午前10時30分から午後12時30分まで、レクチャー「経験者が語る知ってほしいニューヨークの医療システム」を開催する。入場料は一般５ドル、日本クラブ会員は無料。要予約。
　非営利の乳がん・卵巣がん患者支援団体、SHARE（シェア）の日本語プログラム代表で、ＩＣＦ認定ライフコーチ、アーキタイプコンサルタントのブロディ愛子さんが登壇し、がんなど命に関わる病気と診断された際に知っておきたい日米の医療と保険制度の違いを説明する。患者と家族のみならず、企業の福利厚生担当も頭に入れておきたい実情を分かりやすく詳述する。
　ブロディさんは1977年来米し、テキスタイル業界で長く活動。2001年に乳がんを経験し、13年にシェア日本語プログラムを発足させた。これまでにサポートした日系人は700人を超えるという。