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里親から逃げた養子の子どもを逮捕するのは法的根拠がないとして、逃げた子どもの代理弁護団がニューヨーク市児童サービス局(ACS)を相手取り起こした訴訟で、ニューヨーク州控訴裁は7日、こうした逮捕状の発行を禁じる判決を下した。リーガル・エイド・ソサエティー(LAS)が発表した。市では30年以上にわたり、里親の元から逃げ出した子どもを逮捕、拘留してきた。WNYCによると2017年、逃げた養子に対し69通の逮捕状を発行。LASのイスラエル・アッペル弁護士は「生みの親に会いたい、虐待を受けているなど、養子が逃げ出すのには理由がある。逮捕の前科がつくと子どもの将来にも良くない」として、養子のサポート体制強化を訴えた。
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