アフリカ南部を原産とする絶滅品種のケープペンギン(別名アフリカン・ブラック・フッテッド・ペンギン)の赤ちゃん4羽がブルックリン区コニーアイランドのニューヨーク水族館で誕生、このほどお目見えした。同水族館はケープペンギンの繁殖を手掛けており、この品種は「新顔」を含めて30羽となった。
同水族館を運営する米野生生物保護協会(WCS)によると、ケープペンギンのひなは、展示室外の巣箱の中でふ化。飼育員は群れに加わる準備ができるまでひなの監視と世話をする。ケープペンギンは通常1個から2個の卵を産み、約40日間にわたり卵を抱いて温めるという。生まれたては羽毛が灰色だが、60日ほどで防水性の幼若羽毛に。体長は約46センチ、体重は約4キロまで成長する。
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