ニューヨーク市保健精神衛生局(DOH)は24日、昨年10月から今月23日までに市内で535件のはしか感染が認められたと発表した。入院は40件、集中治療室(ICU)での治療は11件。うち78%がブルックリン区ウィリアムズバーグでの感染。依然として大部分を占めるが、その割合は発表ごとに減少。同区サンセットパークでは20日以降、新たに4件の感染を確認、これまでの合計は12件に上った。
DOHのオクシリス・バーボット局長は声明で「超正統派ユダヤ教コミュニティー外での感染が広がっている」と警戒、引き続き予防接種の徹底を呼び掛けた。
予防接種の義務付け命令に従わなかったとして発行された召喚状は、今月24日までに122件に上った。
本日のデイリーサン
CNN速報
- ポンペイの死者たちが迎えた最期の瞬間、DNA分析が長年の想定を覆す 11/15/2024
- 金総書記、自爆攻撃ドローンの量産を指示 国営メディア報道 11/15/2024
- 米国の肥満人口、2025年までに2億6000万人に 11/15/2024
- マイク・タイソン、19年ぶりのプロ復帰戦へ 58歳という年齢に神経学的な懸念 11/15/2024
- メラニア夫人、ホワイトハウスには住まない公算大 「前回とは違う」 11/15/2024
- マスク氏、イランの国連大使と会談 米紙報道 11/15/2024
- 米司法長官に指名のゲーツ氏、理想の刑務所はエルサルバドルの厳戒収容施設 11/15/2024
- トランプ氏、自身の弁護人務めたトッド・ブランチ氏を司法副長官に指名 側近の登用続く 11/15/2024
- 世界最大のサンゴ、南太平洋で発見 宇宙からも見える巨大さ 11/15/2024
- 「UFO」目撃情報、新たに数百件の報告 米国防総省 11/15/2024