花の競演、今年も マンハッタンで

 街角にあるオブジェやごみ箱に花をいけるパブリックアート「リーフ・フラワー・ショー」が11日、マンハッタン区8カ所に登場した。フラワーデザイナーのルイス・ミラーさんとミラーさん率いるチームが2016年から始めたもので、今年はロックフェラーセンターのアトラス像、アスタープレース広場のキューブ「アラモ」、ソーホーのクロスビーホテル前の彫刻「ボテロの猫」、フラットアイアン広場などで展開。鮮やかな色と甘い香りにうっとり。

花の飾りがかけられたアトラス像。インスタレーションの期間は場所によって異なる。詳細はウェブサイトwww.leafflowershow.com/new-york-flower-weekを参照 (photo: Yuriko Anzai / 本紙)