マンハッタン区のフィルムフォーラムと国際交流基金(JF)は、10月18日(金)から11月7日(木)まで、日本映画特集「下町〜ダウンタウン東京の物語」を開催する。JFが今年3月から実施している文化事業「Japan 2019」の一環。
小津安二郎による1929年の「突貫小僧」から大林宣彦による2004年の「理由」まで、80年間にわたる日本映画の名作38作品を一挙に上映。うち25作品は米国で上映される機会が少ないことから、日本映画ファン必見の催しとなる。JFによるとその大部分は35ミリプリント。さらに今回の上映のために新たに英語字幕を作成した作品も多いという。
特集のキュレーターを務めた元ジャパン・ソサエティー映画部シニアプログラマーの増渕愛子さんは声明で、「日本映画の巨匠たちの目を通して下町の歴史、伝説、神話までを掘り下げた幅広い内容」 と自信を込めた。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 海底で見つかった卒業記念の指輪、47年ぶりに持ち主の元へ 11/17/2024
- 道路埋め尽くす自転車、学生の夜間集団サイクリングに神経とがらせる政府 中国 11/17/2024
- ウクライナ大統領、トランプ氏就任で「戦争終結は早まる」 11/17/2024
- バイデンと習氏が最後の首脳会談 「重要な関係」を強調 11/17/2024
- トランプ氏、エネルギー長官に燃料採掘企業CEOを指名 11/17/2024
- 刃物襲撃で8人死亡、17人負傷 中国東部の学校 11/17/2024
- イラクに古代戦場の跡地、考古学者がスパイ衛星写真から特定 11/16/2024
- グラディエーターをかたどった希少な刃物の柄、ローマ時代の「セレブ文化」に光 11/16/2024
- ジェイク・ポール、マイク・タイソンに3―0の判定で勝利 11/16/2024
- トランプ氏、次期政権の広報トップに選挙陣営の広報担当者起用へ 11/16/2024