RELATED POST
ニューヨーク市議会は30日、市内の歩道や自転車用レーン、バス用レーンのスペースを拡大する1年ごとの目標値を定めた計画「マスタープラン」を5年ごとに作成することを義務付ける条例案を可決した。各メディアが報じた。
条例案では最初の2年で100万平方フィート(約9万2900平方メートル)の歩行者用スペースを確保すること、最初の5年で保護設備付きの自転車用レーン250マイル(約402キロ)、バス用レーン150マイル(約241キロ)を整備する。バスが優先して通行できる信号機システムの改革も盛り込まれた。
市では今年、今月28日までに、歩行者92人、自転車25人が交通事故により死亡。ジョンソン市議会議長は票決を前に「自動車に対する制裁ではない。命を守るためだ」と話していた。
RECOMMENDED
-
春の満月「ピンクムーン」がNYの夜空を幻想的に、 日時やおすすめ鑑賞スポットは?
-
なぜ? アメリカの観光客が減少傾向に「30〜60%も…」、NY観光業で深まる懸念
-
アメリカのスーパーの食材に「危険なレベル」の残留農薬、気をつけるべき野菜や果物は?
-
生ごみのコンポスト義務化、守られず ごみ分別違反に4月1日から罰金
-
トレジョの人気すぎるミニトートに新色、各店舗からは「買えた」「買えなかった」の声 ebayではすでに約16倍の価格で転売!?
-
日本の生ドーナツ専門店「I’m donut?」がついにNY上陸、場所はタイムズスクエア オープン日はいつ?
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
ティモシー・シャラメの「トラッシュコア」 目茶苦茶で個性的、若者を魅了
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
物件高騰が続くNY、今が “買い時” な街とは? 「家を買うのにオススメなエリア」トップ10が発表