元米陸軍准将で、ニューヨーク市退役軍人局のローリー・K・サットン前局長(60)が2021年の市長選に民主党から出馬する。市選挙委員会への届け出から明らかになった。ザ・シティーが6日、報じた。当選すれば、ニューヨーク市初の女性市長となる。
サットン氏は2014年に市退役軍人局の局長に就任。心的外的後ストレス障害(PTSD)に苦しむ退役軍人の精神衛生や薬物中毒、ホームレス問題に取り組んだ。米陸軍に20年以上勤務。第一次湾岸戦争でイラクに駐留するなど、そのうち8年は精神科医として兵士の治療に当たった。2007年に精神衛生と外傷性脳損傷防衛センターを創立。10年まで同所長を務めた。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 保護施設の大型ネコ類20頭、鳥インフルで死ぬ 米ワシントン州 12/26/2024
- 米ハワイ到着の旅客機、車輪格納部から遺体 地元警察が捜査 12/26/2024
- パレスチナ人の乳児3人凍死、冬本格化するガザ地区 12/25/2024
- プーチン氏は「非人道的」とゼレンスキー氏 クリスマスの攻撃を非難 12/25/2024
- ローマ教皇、ウクライナの「恒久的な平和」訴え 「聖年」も開幕 12/25/2024
- カザフ旅客機墜落、死者38人 鳥衝突で緊急着陸か 12/25/2024
- ロシア、米国人男性にスパイ罪で禁錮15年の刑 12/25/2024
- ウクライナでロシア軍に拘束か、豪州人が映った動画を調査 豪政府 12/25/2024
- 日本のカップルがクリスマスを第2のバレンタインデーと捉える理由 12/25/2024
- ロシア軍、ウクライナ各地でエネルギー施設に大規模攻撃 12/25/2024