開店6周年、記念パーティーを開催 焼酎&タパス 「彩」

 マンハッタン区ミッドタウンイーストの焼酎&タパス「彩」は1日、開店6周年を記念しパーティーを開催した。常連客をはじめ、同店の取引先など関係者で店内は大盛況となった。
 同店は2013年、当時ミッドタウンのバーで働いていた大竹彩子さんが独立し、11月1日の「焼酎の日」に開店。焼酎利き酒師の資格を持つ大竹さんが厳選した日本各地の焼酎と和洋折衷の小皿料理を楽しめるとして、仕事帰りの会社員などに愛されている。
 この日は、本格焼酎「麦わら帽子」や「白波」など数々の焼酎やビールと共に、ローストビーフや唐揚げなどおつまみの他、おでんや炊き込みご飯など、季節の家庭料理がにぎやかに並んだ。
 同店の常連だという女性は同紙に、「ここで大好きな焼酎を飲みながら、友達をたくさん作れた」と話した。
 乾杯の音頭を取った大竹さんは、「お客様とスタッフのおかげでここまで頑張ってこられた。これからも感謝の気持ちを忘れずに営業していきたい」と挨拶した。

パーティーの様子
(photo: Toshiyuki Takano / 本紙)

Shochu and Tapas –AYA–
247 E. 50th St.(bet. 2nd & 3rd Aves.)
☎212-715-0770
www.aya-nyc.com