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マンハッタン区で日本食料理店を多数経営するT.I.C.グループは12日、恒例の「しゃぶしゃぶ敬老会」を同区イーストビレッジの「しゃぶ辰」で開催。今年は、日米ソーシャルサービス(JASSI)のシニア会員、約40人が参加した。
同イベントはT.I.Cグループの創業者で代表の八木秀峰さんが、米国社会で頑張ってきた「人生の先輩」に感謝を表すために25年前から開始。ホリデーシーズンに先駆けて、高齢者にしゃぶしゃぶを無料で振舞っている。
八木さんは3日、日本食文化の普及に貢献したことで、旭日双光章を受賞したばかり。敬老会の冒頭、「このような賞をいただけたのも皆様のおかげ。きょうは、しゃぶしゃぶを食べながら交流を深めてほしい。体に気をつけて来年もぜひ参加してください」と挨拶、JASSIに活動資金として2500ドル(約27万円)を寄付した。
JASSI会長の望月良子さんは「みんなこの日を心待ちにしていた。八木社長をはじめT.I.C.のスタッフに大変感謝している」と話した。
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