RELATED POST
ニューヨーク市内のタクシー運転手をモデルに起用した「NYCタクシー・ドライバー・カレンダー」の2020年度版が19日、発売された。運転手たちがユーモアたっぷりに大胆なポーズをとることで毎年話題になったカレンダーも、20年度版が最後となる。
同カレンダーは、市内在住のフリーランスの写真家、フィリップとシャノン・カークマン夫妻が13年に製作開始。これまでに約7万ドル(840万円)を売り上げ、収益は非営利の移民福祉団体、ユニバーシティセツルメントの活動資金に充ててきた。20年度版で幕を引く理由について同夫妻は地元メディアに、「想像力の限界を感じたから」と話している。
カレンダーを飾る12人のうち10人が移民。初めて登場するハイチとペルー出身者の他、8カ国から8人が参加。ワイルドな男性陣に加え、女性ドライバー2人も艶やかな笑顔を見せている。14ドル99セント。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
今年は3店舗しかない! NYのデパート「冬季ウインドウ」まとめ 話題のWickedコラボも
-
ロス山火事、安否不明「多数」