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ニューヨーク市で絶滅言語の保護活動を行うエンデンジャード・ランゲージ・アライアンス(ELA)はこのほど、市内で話されている言語を網羅した「ニューヨーク言語地図」を発売した。
ゴッサミストによると、同地図は市内5区とニュージャージー州の約1000箇所で話されている言語を地域別に表示。デジタル版は拡大もできる。ELAは、多数の言語を知ってもらい、絶滅言語の保存に役立てたいと、市内の言語学者と協力。約10年前から調査を続け同地図を制作した。調査によると、実際に話されている言語や方言は米国勢調査の約3倍、637種類あるという。
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