T.I.C.レストラングループの代表、八木秀峰さんが昨年12月30日、マンハッタン区東44丁目の酒蔵ミッドタウンで、「年越しそばの会」を開催、ニューヨーク日系人会(JAA)事務局スタッフと同ボランティアを招待した。
八木さんが声をかけ、毎年恒例になっている慰労会は2013年2月にスタート。14年からは、年の瀬に年越しそばを振る舞う会として行われており、今回で7回目を迎えた。
当日は、JAA会長のスーザン大沼さん、同事務局長の野田美知代さん、JAAが毎月実施している敬老会のボランティアなど総勢24人が、手打ちそばに舌鼓を打った。八木さんは会の冒頭、「日本人や日本人コミュニティーに献身的なサポートを続ける日系人会を微力ながら応援したい。皆さんの素晴らしい友人関係が長く続きますように、今年も年越しそばを食べて来年も健康に楽しく長生きしてください」とあいさつした。
T.I.C.レストラングループの1つ、マンハッタン区イーストビレッジにある「蕎麦屋」はニューヨークに本格的な手打ちそばを紹介した先駆的存在。この日振舞われたそばも「蕎麦屋」で手打ちされた。