3月中旬から米国勢調査(センサス)が開始されるにあたり、ニューヨーク日系人会(JAA)は26日(水)午後6時から8時まで、マンハッタン区のJAAホールで、「センサスへのキックオフレセプション」を行う。国勢調査への日系人・日本人コミュニティーの協力と団結を図るのが目的。参加無料。希望者は24日(月)までに申し込むこと。
国勢局の日系人担当、小林明香プレスティアさんが、国勢調査と参加方法について説明する。また、在ニューヨーク日本国総領事館の山野内勘二大使をはじめ、米国日本人医師会(JMSA)、日系アメリカ人市民同盟(JACL)、在ニューヨークの県人会代表、JAAの各委員会委員長などコミュニティーの代表が集まり、日系人および日本人の国勢調査への参加を呼び掛ける。
JAA事務局長の野田美知代さんは、「1人でも多くの日系人・日本人が調査票を提出することで、コミュニティーの活性化につながる」と話している。当日は飲み物を用意する。
JAA
49 W. 45th St., 11th Fl. (bet. 5th & 6th Aves.)
☎212-840-6942
www.jaany.org
info@jaany.org