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マンハッタン区7番街と53丁目のブロードウェーシアターでプレビュー中のミュージカル「ウエストサイド物語」の再演が好評だ。本公演は20日から始まる。ウォール・ストリート・ジャーナルが3日、報じた。
リンカーンセンター周辺を舞台にした「現代版ロミオとジュリエット」の初演は1975年。61年に映画化され、2009年にも再演された。
主催団体によると、1月26日から今月2日までのチケットの売り上げは140万ドル(約1億5000万円)。ロングラン作品の「ハミルトン」や「ムーランルージュ」に迫る勢いだ。ベテランプロデューサーのスコット・ルーディンさんが手掛け、演出は2014年度トニー賞に輝いたイボ・バン・ホーべさんが担当。大物俳優に頼らず、出演者の30人以上が同作品でブロードウェーにデビューする。
ブロードウェーでは、映画「ミセス・ダウト」の舞台化や、1997年に自動車事故で亡くなったダイアナ妃の人生を描いた「ダイアナ」、巨匠スティーヴン・ソンドハイム作詞作曲の「カンパニー」の再演など話題作が目白押しだ。
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