家主側の不動産仲介業者がアパートの入居予定者に仲介手数料を請求することを禁止した新しい規則をめぐり、ニューヨーク不動産業協会と不動産大手は4日、ニューヨーク州に対して規則の差し止めを提訴。オルバニー郡高位裁判所は10日、一時差し止めを命じた。入居予定者はこれまで通り仲介業者に仲介手数料を支払わなければならない。各メディアが10日、報じた。
昨年6月に可決されたテナント保護法では、入居予定者がアパートに申し込む際に、家主が雇用した仲介業者は入居予定者に20ドルを超える手数料を請求できないとしていた。原告は規則について、「論理性がなく恣意的。賃貸不動産市場に壊滅的な影響を与える」と主張していた。
本日のデイリーサン
CNN速報
- イバンカ・トランプ氏、政治との関係を断ち切る 「戻るつもりはない」 12/23/2024
- 「キャプテン・アメリカ」に救いの手、道路でバイクが故障 米コロラド州 12/23/2024
- 北朝鮮兵に偽の身分証、遺体から回収 ウクライナ発表 12/23/2024
- ブレイク・ライブリーさん、出演映画の監督兼共演者をセクハラで提訴 12/23/2024
- フェイスブック投稿監視で140人以上が心的外傷、ケニア裁判所に診断書提出 12/23/2024
- 女性指導者が誕生しない米国 国連加盟国の状況は? 12/23/2024
- 独クリスマス市襲撃、容疑者がSNSで反イスラム的な発言繰り返す 12/23/2024
- ナイジェリアで相次ぐ雑踏事故、32人死亡 食料配布に住民殺到 12/23/2024
- 小型機が商業施設に墜落 搭乗の10人全員死亡、地上でも17人負傷 ブラジル 12/23/2024
- イスラエル空爆で11人死亡、北部で75日ぶりの支援物資 ガザ 12/23/2024