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【ワシントン共同】米労働省が2日発表した3月28日までの週間失業保険申請件数(季節調整済み)は664万8千件に達した。前週の330万7千件を上回り、過去最多となった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ外出制限で店舗休業や工場の操業停止が広がり、影響を受けた。2週連続で過去最多を更新し、雇用情勢の悪化が鮮明となった。
市場予想の350万人を大幅に上回った。リーマン・ショック後の2009年3月に記録した66万5千人の約10倍に達した。労働省は宿泊施設や外食などサービス業での申請が目立ったと指摘した。
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