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【ニューヨーク共同】米大リーグ、ヤンキースは1日、田中将大投手が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3月下旬にキャンプ地のフロリダ州タンパから一時帰国したと明らかにした。現在は2週間の自宅待機中で「引き続き海外からの入国者として、責任ある行動を取っていきたい」などとコメントした。
田中はキャンプ中断後も一部のチームメートとキャンプ地に残ったが、感染拡大により、タンパ近郊では事実上の外出禁止令が出ていた。「感染以外でも身の危険を感じさせられる出来事があり、十分に注意をしながら一時帰国する決断をしました」と理由を説明した。
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