新型コロナウイルス感染症の特効薬やワクチンが開発できなければ、米国は外出自粛措置などを2022年まで断続的に行うことになると分析した論文を、米ハーバード大のチームが15日までにまとめた。重症患者を受け入れる救命救急施設の不足を防ぐため、人と人の接触を大幅に減らす必要に迫られるという。最短でも22年1月まで1回1カ月程度の自粛期間を計5回設ける必要が生じる。
感染した人が持つウイルスへの免疫が、どれぐらいの期間維持されるかは分かっていない。免疫が1年程度で消えるとすると、新型コロナは今後何年にもわたり、定期的に感染拡大を繰り返す可能性があるとしている。(共同)
本日のデイリーサン
CNN速報
- 米FA18戦闘機が紅海上で撃墜、友軍による誤射か パイロット2人緊急脱出 12/24/2024
- 米CEO殺害の被告、州法に基づくテロや殺人の罪で無罪主張 12/24/2024
- クリントン元米大統領、発熱で入院 12/24/2024
- ゲーツ前議員、17歳少女などの買春や違法薬物に数万ドル 下院倫理委報告書 12/23/2024
- バイデン氏、死刑判決受けた37人を終身刑に減刑 トランプ氏の大統領就任前に 12/23/2024
- イバンカ・トランプ氏、政治との関係を断ち切る 「戻るつもりはない」 12/23/2024
- 「キャプテン・アメリカ」に救いの手、道路でバイクが故障 米コロラド州 12/23/2024
- 北朝鮮兵に偽の身分証、遺体から回収 ウクライナ発表 12/23/2024
- ブレイク・ライブリーさん、出演映画の監督兼共演者をセクハラで提訴 12/23/2024
- フェイスブック投稿監視で140人以上が心的外傷、ケニア裁判所に診断書提出 12/23/2024